2019-11-22 第200回国会 参議院 本会議 第6号
事実、OECDが公表した昨年の国際教員指導環境調査では、日本の教員の労働時間は小中共に加盟国最長でありました。企業等での働き方改革が進む中、勤務時間が長く、休みも取ることもままならない状況であれば、学校で子供たちの未来をつくる仕事に携わりたいという思いも厳しい現実の前に座してしまうのかもしれません。
事実、OECDが公表した昨年の国際教員指導環境調査では、日本の教員の労働時間は小中共に加盟国最長でありました。企業等での働き方改革が進む中、勤務時間が長く、休みも取ることもままならない状況であれば、学校で子供たちの未来をつくる仕事に携わりたいという思いも厳しい現実の前に座してしまうのかもしれません。
平成二十六年に、OECD国際教員指導環境調査におきましては、日本の教職員の総勤務時間が調査参加国の中で最長という結果、実態が明らかになりまして、国際的に見ても教員の負担軽減が非常に大きな課題であるという実態が見えてきております。
平成二十六年度に公表された中学校教員を対象としたOECD国際教員指導環境調査や先般公表されました連合総研の調査の結果等において、我が国の教員の長時間労働の実態が示されていると認識をしております。 文部科学省としては、教員の業務負担の軽減を図ることは喫緊の課題であると認識しており、二十か所程度の重点モデル地域を指定をし、学校現場の業務改善を加速するためのプロジェクトを開始をしております。
また、平成二十六年度に公表された中学校教員を対象としたOECD国際教員指導環境調査等においても、我が国の教員の長時間労働の実態が示されていると認識をしております。
核家族化が進んでいく中において、かつては家の中で、お父さん、お母さん、あるいはおじいちゃん、おばあちゃん、全体で子供を育んできたわけでございますが、現在はそういう機能を学校に求められることが多いわけでありまして、平成二十六年度に公表された中学校教員を対象とした国際教員指導環境調査等においても、我が国の教員の長時間労働の実態が示されています。
○松野国務大臣 平成二十六年度に公表された中学校教員を対象としたOECD国際教員指導環境調査の結果等において、我が国の教員が長時間労働となっている実態が示されております。
平成二十六年度に公表されました、中学校教員を対象としたOECD国際教員指導環境調査等においても、我が国の教員の長時間労働の実態が示されていると認識をしております。
先ほど大臣から御説明申し上げたとおり、国際教員指導環境調査、いわゆるTALISの結果によれば、一週間当たりの中学校教員の参加国の平均勤務時間が三十八・三時間に対しまして我が国は五十三・九時間となっておりまして、これは調査に参加した国・地域の中で一番長い実態になっているところでございまして、この点は、委員御指摘のとおり、我が国の教員の長時間勤務の実態が示されているものと認識をしております。
○国務大臣(松野博一君) 国際教員指導環境調査によりますと、我が国の教員は他国の教員と比較をして担当教科等の分野に関する知識の理解、指導法、生徒への進路指導やカウンセリングなど、いずれの研修に対しても参加意欲が非常に高く、業務が多忙な中でも我が国の教員の自己研さんへの意欲は高いと認識をしております。
○国務大臣(松野博一君) 国際教員指導環境調査の結果では、授業時間は参加国平均と同程度であるという結果が出ております。しかし、課外活動の指導や事務業務などに関わる時間が長いという結果であり、これを受けて、チーム学校の推進や学校現場の業務の適正化等の取組を進めていかなければならないと考えております。
ただ、今回も研修制度の見直し等々があるわけですけれども、例えば、OECDの二〇一三年の国際教員指導環境調査というものがございますけれども、この中で、職能開発、自己のスキルあるいは知識、そして専門性、そのほか教員としての特性を発展させることを目的とした職能開発という活動について、参加に当たってそれぞれの国でどういった事柄が障壁となっているのか、そういう調査がございますが、各国、やはり教師の仕事のスケジュール
○畑野委員 今おっしゃっていただいたTALIS調査、OECD国際教員指導環境調査、これを持ってまいりました。分厚いものですが、教員環境の国際比較、二〇一三年調査結果報告書ということで、国立教育政策研究所が出しております。 おっしゃったように、日本の教員というのは、本当に、学びたい、研修したいという自主的な意欲が高いんですね。
委員御指摘の国際教員指導環境調査、いわゆるTALISによりますと、我が国の教員は、他国の教員と比較して、担当教科などの分野に関する知識、理解や指導法、それから生徒への進路指導やカウンセリングなどに対しての研修のニーズが非常に高く、教員の自己研さんへの意欲が高い状況がうかがえるところでございます。
OECDが二〇一三年に実施をした国際教員指導環境調査によりますと、教員の一週当たりの仕事時間は、参加国平均は三十八・三時間であったのに対し、我が国は五十三・九時間、参加国中で最長であった。これは、これまで議論が出ておりますいろいろな要素があると思っておりますが、仕事の配分で見ると、我が国の教職員は授業以外の業務に多くの時間を費やしておるということが明らかになっております。
国際教員指導環境調査、いわゆるTALISの調査結果につきましては、委員の御指摘のとおりでございます。
平成二十六年度に公表されました中学校教員を対象としたOECD国際教員指導環境調査の結果等において、吉田委員御指摘のとおり、我が国の教員の長時間労働の実態が示されていると認識をしております。 中学校教員で一週間当たりの平均勤務時間は、参加国平均が三十八・三時間であるのに対し、我が国日本は五十三・九時間で、調査に参加している国・地域の中で最長であります。
○国務大臣(馳浩君) よく数値として引き合いに出させていただきますが、OECDの国際教員指導環境調査、この結果によりますと、参加国平均が三十八・三時間、日本は最長ですよ、五十三・九時間、これは平均ですよね。
○国務大臣(馳浩君) 平成二十六年度に公表されたOECD国際教員指導環境調査の結果等によって、田村委員御指摘のとおり教員の長時間労働の実態が示されていると認識しております。
○国務大臣(馳浩君) 平成二十六年度に公表されたOECD国際教員指導環境調査の結果によれば、我が国の中学校教員の平均勤務時間は、調査に参加した国、地域の中で最長となっております。中学校教員の一週間辺りの平均勤務時間で日本が五十三・九時間、参加国平均は三十八・三時間であります。
また、中学校等の教員を対象としたOECDの国際教員指導環境調査においても、我が国の教員は諸外国の教員に比べて課外活動の指導時間が長いという結果が出ておりまして、負担に感じている教員もいると。なおかつ、教員も必ずしもみんなその部活におけるプロフェッショナルではなくて、担当になったのでちょっと素人でもやらざるを得ないという方も結構おられるということでもあります。
○政府参考人(久保公人君) 中学校等の教員を対象としましたOECDの国際教員指導環境調査によりますれば、我が国の教員は諸外国に比べ課外活動の指導時間が長いという結論が出ております。負担に感じている教員がいるということについては承知いたしております。
近年、いじめや不登校への対応など教員の職務はますます複雑困難化し、教員自身が担う責務も増大しており、本年六月に公表されたOECD国際教員指導環境調査(TALIS)においても、我が国の教員の勤務時間は調査参加国中最長となっている。このような状況を改善し、教員が子供にじっくりと向き合い、行き届いた授業ができるようにすることこそが喫緊の課題である。
○副大臣(丹羽秀樹君) 現在、本年六月に公表されましたOECD国際教員指導環境調査、通称TALISでは、我が国の中学校の教員の一週間当たりの勤務時間は約五十四時間と世界最長、参加国の中で最長とされておりまして、授業以外の諸活動に従事する時間が参加国平均よりも最も長くなっております。
本日は、まず初めに、六月に公表されましたOECDの国際教員指導環境調査、通称TALISというふうに呼ばれるそうですが、このTALISの結果について、それの関連で幾つかお聞きをしたいというふうに思います。
資料を用意をして、これもちょっと二之湯委員の資料と同じで大変恐縮なんですけれども、二枚目になりますが、先般のOECDが実施をした、去年ですね、実施をした国際教員指導環境調査、TALISの結果の一部を今日はお示しをさせていただきました。 これは、世界的規模で三十四か国の中学校相当の教員を対象とした調査であります。